少子化による生徒減少
1992年の205万人をピークに2010年には120万人まで減少するといわれている18歳人口。大学全入時代が2007年以降に訪れるといわれ、大学志願者数の人口と全大学の募集定員を比べると大学志願者数の方が下回りつつあります。高校卒業が入学条件の一つである専門学校は、必然的に大学、短大が生徒確保のライバルでしたが、一部を除いては残念ながら大学、短大に次ぐ位置付けでした。希望すれば誰もが大学に入学できる以上、必然的に進学先の第一希望としては、大学が挙げられることが予想されます。また大学全入時代といっても実際には、高卒者の全てが大学に進学するわけではありません。ですから専門学校だけでなく一部の人気大学を除けば、大学でさえ、その存続をかけた取り組みが始まっているのです。進学先の候補としては、どうしても第一希望に挙がりにくい専門学校は、今後の生徒確保においては、これまで以上の戦略が必要になると予想されます。